FXで利益を出しやすいペア

FXをする際、最も取引しやすいのは米ドルと日本円のペアですが、他に何か取引をやってみやすい通貨はあるでしょうか。現在の為替市場では米ドル、ユーロ、日本円の3種類のみで約7割が占められています。この3大通貨に続いて取引量が多いのは「英ポンド」です。しかし、「米ドル」「ユーロ」「日本円」の3大通貨に比較すると、4番手である「英ポンド」のFX取引における手数料はいきなり高額になってしまいます。
例えば米ドルと日本円のペアのスプレッドが1~2銭程度であるとすると、英ポンドと日本円のペアでの交換は3~6銭です。約3倍も違うとなると、頻繁に取引をするときにはかなり大きな負担となってくるでしょう。しかも、英ポンドは常に取引を行なってくれているのはイギリス系の銀行のみで、これは世界中には4~5行程度しかありません。競争相手が少ないこともまた、手数料が高く設定される原因となっています。
FXをする際の専門用語に「価格が抜ける」という言い方がありますが、これは「価格の突然の変動がおきる」ことをさしており、英ポンドなど3大通貨以外の通貨取引ではこの「価格が抜け」やすくなっています。
これは、莫大な量が取引されている米ドルなどがいきなりタイバーツなど少ない流通量の貨幣になだれ込むと、一気に大きな価格がついてしまうことから起こる現象です。FXはただでさえ少しの価格変動から多くの利益・損失の差額が生まれるしくみですから、ヘタにマイナー通貨に手を出すのは大変危険です。